仕事が遅いのは、能力が低いからではありません。
余計なことをやっているから遅いのです。
仕事が早い人は、特別なスキルを持っているわけではありません。
その代わり、「やらないこと」が明確です。
この記事では、仕事が早い人が意識的に排除している行動を7つ紹介します。
仕事が早い人は「全部きちんとやろう」としない
まず前提として、仕事が早い人は完璧を目指していません。
限られた時間で最大の成果を出すことだけを考えています。
「全部やる」「期待に100%応える」という発想を捨て、重要な仕事以外を切り捨てる覚悟を持っています。
① 完璧主義は、仕事を確実に遅くする
仕事が遅くなる最大の原因は、完璧を目指す姿勢です。
多くの仕事は80点で十分にもかかわらず、100点を狙いにいくことで時間を浪費します。
仕事が早い人は、「この仕事は何点で出せば十分か」を最初に決めます。
だから迷わず、止まらず、前に進めます。
② 仕事が早い人は、すべてを自分で抱えない
仕事が遅い人ほど、「自分でやった方が早い」と考えます。
その結果、仕事は雪だるま式に増えていきます。
仕事が早い人は逆です。
自分がやらなくていい仕事を探す視点を常に持っています。
任せる、簡略化する、やめる。
この選択ができるから、重要な仕事に集中できます。
③ 優先順位で悩む時間を使わない
仕事が遅い人は、作業よりも「どれからやるか」で止まります。
これは能力ではなく、判断基準がないことが原因です。
仕事が早い人は、判断基準が極端にシンプルです。
重要かどうか、今やるべきか。
この2軸だけで、ほとんどの仕事を即決しています。
④ 通知に反応する働き方をしない
通知が鳴るたびに作業を止めると、集中力は確実に破壊されます。
仕事が早い人は、通知に反応しません。
自分のタイミングでまとめて処理します。
即レスが必要な仕事は、実際にはほとんどありません。
⑤ タスクを詰め込んで安心しない
仕事が遅い人は、予定を埋めることで安心します。
しかし、タスクの多さは生産性の証明にはなりません。
仕事が早い人は知っています。
人が本気で集中できる重要な仕事は、1日に多くても3つが限界だということを。
⑥ 考え切ってから動こうとしない
準備が整うまで動かない人ほど、仕事は遅くなります。
完璧な計画を待っている間に、時間は失われます。
仕事が早い人は、動きながら考えます。
小さく始め、途中で修正する。
最初から正解を狙わないから、結果的に早く終わります。
⑦ 忙しさを頑張りの証拠にしない
仕事が遅い人ほど、「忙しい自分」をどこかで評価します。
仕事が早い人は、忙しさに価値を感じません。
評価するのは、成果だけです。
だから無駄な仕事を減らすことに、迷いも罪悪感もありません。
仕事が早い人は「やらない」を先に決めている
ここまで紹介した7つに共通しているのは、
仕事が早い人ほど「やらない選択」を先にしていることです。
仕事を速くしたいなら、
新しいことを足す前に、
今やっている仕事を減らす必要があります。
今日からやるべきことは1つだけ
今日やるべきことは、たった1つです。
自分がやらなくていい仕事を1つ決めること。
それだけで、
仕事は確実に軽くなります。
まとめ|仕事が早い人は、やらないことが多い
仕事が早いのは才能ではありません。
余計なことをしていないだけです。
足す前に、減らす。
これが、仕事を速くする唯一の方法です。
